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雪国からつづる、摩訶不思議に憂鬱な物語
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とりあえず

パワーポイントを使った授業って分かりにくいと思う

あんなんをカタカタ画面操作された挙句に
「ほら、ノート書かなくていいの?」
とか
「最近の学生は字を書くのが遅いと思う」
とか言われても殺意が沸くだけです
自分の授業を冷静な眼で客観的に見直してほしい

というか、自分で受けてみろみたいな

パワーポイントって、やっぱり基本は発表用のソフトだと思う
利点としては
・素早い画面の切り替え
・映像、動画などを使った視覚的効果
・発表者が説明に集中できる
・練習がしやすい

とかだと思うけど
ようするにこれを授業でやると
これらの利点が全て裏目に出てしまう

だって
卒研発表のパワーポイントを見たって
それに関連する問題、解けるわけないでしょ?
だけど授業でやるからにはそれを求められる
それがつらい

発表はあくまで理解の補助、もしくは動機付け、それを短時間で行う
そんなとんでもなくアバウトな導入ぐらいに使うものじゃないですか
そして、パワーポイントは発表用のソフトであることは間違いない
それで授業して、じゃあテストだぞと言われてもねぇ…

それでもって
かいかにも「俺ってやさしいなぁ」みたいな感じで
パワーポイントを印刷したのを配る
でも、それって当たり前のことだと思う
まったく手元に資料を与えないまま発表をするか?
なにか根本的なことを勘違いしてるとしか思えない


ここまで言っておいてなんだが、パワーポイントを使った授業は
とても様々な可能性を秘めていると思う
だが、現状
今までこれを使っている教師の方は
大抵が板書の代替行為としてしか使用してないと思う

やるなら、きちんと研究してやってほしい
やれないなら、素直に黒板を使え


以上
レーザー加工法
流体機械
に捧ぐ

あと、材料とか材料とか材料とか…
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kemicon 2006/06/22(Thu)00:19: 編集
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