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雪国からつづる、摩訶不思議に憂鬱な物語
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日々夢を見ます
覚えてるのは大抵悪夢です
SIMOです


昨日は恐ろしい夢を見ました
最初はほのぼのとした夢だったのですが
途中から急転直下のホラーな内容
上半身に凍りつくような冷たさと恐怖を感じて
朝6時に眼が覚めました

一昨日は現実的な悪夢でした
マラソン大会に出ている自分
途中、漢字や国語の問題を無視してロープを登りきると
新聞沙汰になって犯罪者
進学が決まっていた国立学校の
国費からでる援助分を打ち切られるという内容
浪人を覚悟しました

昔も覚えてるのは悪夢ばっかり


バラバラ死体をリヤカーで運ぶ夢とか

目覚めても目覚めても夢の中でジェイソンとかシザーマンみたいな謎の怪人に追いかけられる夢とか
(技大受験前日)

もう、悪夢に関してはプロです

そんなわけで
今日は昨日見た悪夢を早朝に書き留めた手記を引用してお別れしましょう



(僕と彼女、空港で出会う)
 僕は彼女の素朴な人柄に惹かれていた。
 彼女はそれほど美人ではない。素直に言えばジャガイモのように丸っこく、愛嬌があるともいえるが世間一般の綺麗という基準からは異なるものだろう。

 そこには彼女の両親も来ていた。彼らは彼女の友人の()に色々と吹き込まれたらしく、何かを決意したと見えて、目に見えて緊張していた。今日結婚を報告されると思っているらしい。

 彼女の父親は絵に書いたようなお人よしで、母親もまた善良を体現したような、虫一つ殺せないような人だった。

 僕は何を考えていただろう。突然にこんなシチュエーションに巻き込んだ彼女を疎ましく思っていたのも事実だし、泣きそうな顔でうつむきながらひたすらについてくる彼女を幸せにしたいと感じていたのも事実だ。
 エスカレーターは延々と右に左にと続き、僕らは国際空港のように壮大なそれを交互に上り下りし、段々と果てへと昇っていく。
 なにも会話はなかった。いつか鹿児島に帰りたい気持ちとがない交ぜになって、僕の態度を頑なにしていた。

 彼女が僕の耳元でそっと囁く。

 暗転、全身が凍りつき、あらゆる光が偏向して悪魔の鉤爪の影が走り、彼女の眼を覆い、その口が笑い、僕は一度振り返ってから狂い、叫び、走り出す。
 全ては16年前。 
 あの飛行機事故が起きた朝。
 ああ、そうさ。

 誰が彼女を女だなんていった?

「あ、ああぁぁぁぁぁああっぁぁ、うぁぁあぁ!?」
 僕は本を放り投げ、真冬の水を全身に浴びたような悪寒に身を震わせる。そろりとその本を眺め、その蘇ったおぞましさに再び身を震わせる。
「そ……そうだった、この結末が……」
「へぇ、そんなに怖いの?それなら興味があるなぁ」
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