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雪国からつづる、摩訶不思議に憂鬱な物語
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VF-25買いました
SIMOです

これは現在放映しているマクロスFの主人公機体
スタイルのいい戦闘機が三段階に変形する優れものです

まあすぐに壊れそうというのが素直な感想ですが……

そんなものをK研究室に見せびらかしにいったら空飛ぶ沢庵氏やらK氏やらM氏やらY氏やらに組み立て説明図からパーツからなにからなにまでお持ち帰りされそうになりました

ゆっくり作れる時間があるといいなぁ(ないんです


……


 先日の文化祭の話である。
 文化祭の企画であるミニ四駆大会の運営に関わっていた私は朝少し送れてでかけ、会場であるセコムホールに向かった。

 開かれた二つのドアをくぐり、見知った研究室の面々に挨拶をする。
 ラウンジを抜け、土足で使う小体育館のようなホールに入った時、私は見たのだ。
 黒い、鎧装束を。
 それは比喩や暗喩などではなく、はっきりとした鎧装束がそこに存在していたのだ。
 その重厚な存在感はどうだろう。人という有機物がそこに存在していないことこそわかるが、兜から具足まで一式そろったそれはここに一つの人間がいる存在感を与えるに十分である。兜の内部に置かれた口当ては憤怒の表情を崩さず、幾年もの時を越えるのである。そのがたとえ無機のモノであろうと、人の感情に漣を起こすことあらばそれは魂を持つと同じなのである。

 ミニ四駆大会は滞りなく進んでいた。まもなく半刻ほどの昼や休みに入り、私は学内を散策することにした。
 学園祭の熱気はあいにくの雨によって幾分そがれた感もあるが、今は晩夏の太陽もうっすらと顔を出し、祭にも血が巡っていくように活気が戻っているころであった。
 ふと私は人々のざわめきを聞いた。それは良くないものを見た音ではなかったが、ある種の理解しがたいものに出会った動物の困惑であった。
 ふと、その方を見る。
 その驚きと恐怖を、私はとても書き記すことはできない。ただ、事実のみを述べよう。

 鎧武者が学園祭の中心をセグウェイで駆けていた。

 想像がつくだろうか、その光景を。
 セグウェイ、それは説明するまでもないだろう。
 それを支えるのは二つの車輪のみである。もちろん、それは不安定であってなにもしなければ転倒という運命を免れ得まい。根本的にそれは不安定なのである。その不安定を安定となしているのは人間の作った人工知能の働きによるものである。

 鎧武者は滅びつつある和の微かな名残であり、いわば陰の気を示すものだろう。
 対してセグウェイとは欧州から伝わり、今まさに世界に確信を起こさんとする陽の局地である。
 鎧武者とセグウェイ、すなわち陰と陽。その合一は新たな混沌を生み、一つの語り継がれるべき存在となったのである。
 その歴史的瞬間を私は忘れることは無いだろう。








 まあ別に新興宗教にはまってるわけではありません。
 ただ今日も抗欝剤の話をしたというだけなのです

 長文終了
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